- 2007-07-23 (月) 23:46
- 段取り
サイト制作で最初の企画立案段階でもたつかないようにするには最初の打ち合わせが重要になると思います。また、最初の打ち合わせで依頼者の要望、制限事項を押さえておくことで、想定外のトラブルへの対処方法も検討しやすくなると思います。
以上のことから最初の打ち合わせで、依頼者から聞いておきたいことをまとめてみました。
- 発注に至った経緯や現状の話から「やりたいこと」を聞く
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積極的な依頼者だと提案依頼書をいただくこともありますが、そういったことはとても稀です。そこで、以下のように依頼者との会話から依頼者が「やりたいこと」を聞き出します。
- 「社名が変わりました」→ドメインの変更?
- 「簡単な更新は自社で行いたい」→CMSツール導入?
- 「ロゴやパンフレットを一新した」→サイトデザインの変更?
このときは、不満でも夢でも何でも聞きます。「やりたいこと」を具体的に聞こうとすると大変ですが、思いつくことを気楽にしゃべってもらい、それに合致しそうな要件をこちらか伝えるという形を続けると依頼者もやる気が出てくるようです。
- サイト公開日や予算から「制限事項」を聞く
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さて、「やりたいこと」を聞いたつぎはサイト公開日や予算から「制限事項」を聞き出します。自分はつぎの3点を聞くようにしてます。
- サイト公開日の希望日(wish)と絶対期日(must)
- サイトを特に見てもらいたいユーザー層
- 公開後の運用体制
サイト公開日についてはかならず希望日(wish)と絶対期日(must)を聞きます。なぜ絶対期日があるのかも教えてもらえる範囲でいいので、しっかり聞きます。また、この時の依頼者の反応を覚えておきます。
ホームページだと世界中に情報を発信できるとよく言われます。確かにそうかもしれませんが、自分たちのメッセージを誰に届けるかがハッキリしてないと結局は一方通行になりますよね。具体的なユーザー層がなかったとしても、大まかでも構わないので、聞くようにます。
公開後の運用体制も重要です。大がかりなシステムを導入したけど、依頼者側で運用体制が整えられず、ズルズルと更新管理をサービスでやり始めるなんてことになったらシャレになりませんよね。
- 「やりたいこと」と「制限事項」を簡単にまとめて、依頼者の確認を取る
- 打ち合わせの終わりには、もういちどその時の打ち合わせ内容を簡単に振り返ります。自分は紙にメモをとり、その内容を依頼者と振り返りながらしゃべることが多いです。ここの反応具合で依頼者の最優先事項も改めて確認できます。
- その他に可能そうだったら…
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- 依頼者が良いと思っているサイトを聞く
- 現状のアクセス解析資料があればもらう
こんなところです。
長くなりましたが、こんな具合で「やりたいこと」と「制限事項」を聞き出し、これをもとにサイト制作規模をつかみ、企画立案に進めています。実は、ここで書いて気がついたのですが、自分がもうひとつ重要だと感じているのは依頼者と問題を認識し、共有すること、つまり「依頼者の心をつかむ」ってことですね。ここを忘れないようにいろんな方法論に取り組んでいきたいと思います。
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